K9X、豊田安城サイクリングロードを往く

大規模自転車道
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豊田安城サイクリングロードは、愛知県豊田市荒井町から愛知県安城市藤井町までを結ぶ36.3kmの大規模自転車道です。ほぼ一貫して矢作川及び用水沿いに整備された「水の道」であり、天下のTOYOTAのお膝元を走り抜け、安城市ではアトラクションじみたアンダーパスを連発します。2024年10月13日走破。

豊田安城サイクリングロードの基本情報

正式名称は愛知県道288号豊田安城自転車道線
通称は豊田安城サイクリングロード、または豊田安城自転車道。北部は枝下緑道(しだれりょくどう)として整備されています。
計画延長36.3km。昭和50年(1975年)整備開始、現在も一部未整備区間あり。枝下緑道区間を豊田市が、それ以外の区間を愛知県が管理しています。

起点愛知県豊田市荒井町(荒井橋東詰)
終点愛知県安城市藤井町(県道44号線の国道23号線交点南西)
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起点最寄りは名古屋鉄道三河線及び豊田線梅坪駅でおおよそ1km。終点最寄りはJR名古屋鉄道西尾線米津駅でおおよそ1km。いずれも愛知の中心部名古屋駅から1時間ほど。

愛知県豊田市荒井町の荒井橋東詰を籠川沿いに出発。すぐに折り返し枝下緑道に入り、複数の公園を通過。豊田市の文化会館、美術館等文化エリアを通過し世界の豊田本社神戸川を超えたところで豊田安城自転車道表記に切り替わり。矢作川沿いの水源公園から明治用水沿いに進行を開始し、三連水車横を通過して安城市中心部を通過、終点愛知県安城市藤井町に至ります。

途中三連水車手前から明治用水西井筋自転車道(11.9km)、明治川神社手前から西高根用水自転車道(4km)、安城市総合運動公園手前から明治用水中井筋自転車道(3.5km)が分岐しており、安城公園近くから花ノ木用水自転車道(3.4km)が走っています。

豊田安城サイクリングロードに至るまで

知多半島サイクリングロードを完走しJR大府駅から次の自転車道へ向けて約50分。豊田安城サイクリングロードは名鉄梅坪駅ほど近くからスタートします。

梅坪駅から自転車道へ向けてスタート

バタバタしてて駅前で写真撮るの忘れたので遠景から。周辺は住宅街とオフィスがややまばらな雰囲気で混在してます。スタート地点までは1kmほどなのであっという間に現地到着。

豊田安城サイクリングロードを走る

起点は国道153号線の荒井橋東詰。

起点

矢作川へ篭川が合流する地点から、北側へ篭川右岸を遡る形でスタートします。現地には案内板と豊田安城自転車道表記が設置。

豊田安城サイクリングロード起点風景
案内図詳細

案内図は詳細説明から始まり管理主体、距離、連絡先、トイレなど設備の記載まで非常に情報量の多い案内図になっております。ただ、古いものではなさそうですが南向きのため日光で枝下緑道を示す塗料が退色してしまっています。サインや標識作る時はこれ考えないと駄目ですよねえ……。

篭川を左手に出発進行。路面はやや古いですがしっかり整備されています。

起点から走行開始直後、奥は名鉄三河線

起点以後自転車道表記はありませんが、車止めの形状が起点と一緒なのでそれに従って道なりに進行。名鉄三河線を超えて東梅坪橋に当たったところで折り返して河川敷へ。やたら殺風景な篭川公園を過ぎると国道419号豊田南北線と合流し、豊田市中心部方面へ向けて折り返します。

国道419号線との合流点

以前は合流点に自転車道表示があったようなのですが、ここ2、3年で拡幅工事が行われてなくなってしまった様子。その分、歩道の舗装はきれいですが。少し進んだ先のコイン洗車場前で右折。地図上この角で間違いないですが、案内表示等はなくノーヒント。

ろうきんとコイン洗車場前を右折

住宅街を抜けて名鉄豊田線にぶつかったところから、枝下緑道に入っていきます。

名鉄豊田線と枝下緑道入口

……が?

枝下緑道(3km~)

枝下緑道入口の立入禁止表示

「枝下緑道自転車道」の表示があるものの、なんと工事でガッツリブロックされています。少し迂回して別の所から枝下緑道に入れたものの、少し進むと再度通行止め。地震対策の工事中らしく、工事期間は箇所によってまちまちですが令和5年の間のところもあれば、令和2年~令和8年までと超長期に及ぶところも。

枝下緑道の通行止め

やむなく愛知環状鉄道と名鉄豊田線の交差を抜け、右手側に枝下用水の土手を見ながら一般道を進みます。2kmほど進むとやっと走れそうなところを発見。

走れそうな枝下緑道
枝下緑道と豊田の町並み

やっとまともに走れる区間ですが、路面状況からみて結構時間が経ってるようなので、近々他の区間と同様の整備で走れなくなるかも?再度全線開通すればいい感じの道になりそうな気配は感じます。ほどなく長安寺が右手に見えるので、左手の平芝公園へ入っていきます。

長安寺の正面
平芝公園入口
自転車イメージのわりと新しい車止め

自転車道というよりは遊歩道な感じ。緑が豊富で休憩所や広場などが整備されており、途中お手洗い等も完備。

平芝公園内の東屋

公園を抜けると真正面に豊田の町並みを臨む車道に出るので右折。出たところに案内表示は無いので、道知らないと普通に路頭に迷います。正面左手方面を見ると、日本を代表する建築家の一人である黒川紀章設計のトヨタスタジアムと豊田大橋が見えます。今回は近くを通りませんが、以前ドラクエウォークのお土産ゲットで行きました。

平芝公園抜けた先
豊田スタジアムと豊田大橋

道沿いに進むと反対車線に枝下緑道表示が見つかるので、ルート復帰。

横断歩道の先にある枝下緑道案内と車止め

そしてすぐに車道へ。なにせ都市の真ん中なのですぐ車道にぶち当たるのですが、ルート案内表示は一部を除いてそこそこ親切になってます。

正面の車道を迂回を指示する案内図

水路はスイスイ地面の下通ったりするわけですが、人はそうはいきません。路面状況はまちまちで、わりと新しいガードとアスファルトの区間も。GoogleMapの航空写真見ると工事中だったりするので、先行して工事が終わった箇所っぽいです。

まっさらなアスファルトで走りやすい路面

毘森公園前で車道にぶつかるので、再度右折して毘森公園の中へ。用水の向かう方向から「多分こっちだろうなー」と当たりは付くものの、案内無いわ暗渠だわでちょい不自然。進むとすぐ案内は出てくるのですが。

毘森公園入口の案内

進むとめっちゃ目立つイズモ葬祭前を抜けていきます。

奥に特徴的なイズモ葬祭ホール

豊田市民文化会館や豊田市美術館の集中する文化エリアで、再び枝下緑道は工事で通行止め。表通りの車道を通りますが、この辺は正直迂回したところで知れてます。

豊田文化会館近くの通行止め区間
表通りの歩道を進行

ほどなく大きく下る階段付きスロープが現れるので、そちらを進んで降りた後右方向へ。ちょっと変わった形の立体交差になっています。

立体交差に入るスロープ付き階段

引き続き枝下緑道を進行。分水池横を通過したり、アンダーパスで道路を回避したりのんびり進行。

分水池前

丸山町6丁目付近で枝下用水がグイッと東方向に曲がるので、進路をそちらへ。なお、真正面に進むと廃線となった名鉄挙母(ころも)線跡地に整備された、挙母線跡地緑道が延びています。駅跡に設置された休憩所等があり、両端が豊田安城サイクリングロードと接続しているのでショートカットが可能。

丸山町6丁目付近の休憩所、左が進行方向正面が挙母線跡地自転車道

愛知環状鉄道を正面に見る箇所で車道に分断されます。

正面に伸びる道が見えるが交通量が多い

めちゃめちゃ交通量が多くどうしようか、と思ってたら立派な陸橋が設置されてました。GoogleMapによると枝下緑道 跨道橋という緑道専用橋らしい。

枝下緑道 跨道橋

豊田本社方面(11km~)

愛知環状鉄道を抜けると、そこは世界のTOYOTA本社エリアです。左手に田園風景、右手に大きな工場が続きます。道の整備状況はすこぶる良好で、さすがTOYOTAのお膝元で草茫々などという醜態は晒さない。

奥の建物に大きく「みなさまのおかげで80年 創業の地 本社工場」

このあたりは桜並木になっており、春はいい感じになってそうです。

よく整備された道

上空から見ると試験用コースとか色々あるのですが、地上からは基本壁しか見えないのであんまり実感はないです。スタート直後以来で国道248号豊田南北線と交差しますが、そこに架かる陸橋には自転車で渡る人がデザインされております。この自転車道のシンボルであり、さすがTOYOTAのお膝元お金が掛かってる。

自転車で渡る人の意匠が施された陸橋

少しTOYOTAの気配が薄れ矢作川に近づいたところで、再び通行止め。

掲げられた「自転車通行止め」表示

今度は工事ではなく倒木の恐れがあるので回避せよ、とのこと。仕方ないので下道を走り、危険エリアを過ぎたところで復帰し、矢作川方面へ。まだ世界のTOYOTAのご近所ですがめっちゃ山がち緑いっぱい。そして謎のランドルト環のようなオブジェの設置された広場で、枝下緑道は終了。

ランドルト環みたいな謎オブジェのある枝下緑道終点

ここから初めて見る区間表示と共に豊田安城自転車道がスタートするのですが、何故か写真を撮り損ねていますし、ここで表示を見た記憶もありません。工事かなんかしてたかな……。

左手眼下に矢作川

矢作川沿いに走ってほどなく、住宅街ど真ん中に出ます。

住宅地前を通る豊田安城自転車道

すぐ横が民家の駐車場のせいで、道というより個人宅の軒下おじゃましてる感じ。しかも軽く坂道下って数十メートルで自転車道はゴミ集積場に当たって終了し、未整備区間に。案内表示はあるのですが、一時的に歩道が消失。

ゴミ集積場前で終了する自転車道と奥に見える案内表示

数百メートル程度で歩道が復活し、山室橋を過ぎて水源公園方面へ。

奥に見える水源橋

水源公園(15km~)

水源公園は矢作川に広がる豊田市指折りの桜の名所であり、名前の通り幹線88km、支線342kmの明治用水の取水口近くに設けられた公園です。

水源公園近くの細君具ロード案内表示

大体起点から1/3を過ぎたところ。このあたりから豊田安城自転車道としての整備が充実し始め、キロポストも登場。

起点14km表示のキロポスト

また、水源公園横には水源橋休憩所も設けられています。

水源橋休憩所入口
やたら広い水源橋休憩所、奥にはお手洗いも

明治用水取水口横を通過し、以後は終点まで明治用水沿いを進行。右手に明治用水を見ながら、ほどなく伊勢湾岸自転車道に架かる豊田アローズブリッジが見えてきます。

新たなキロポストと豊田アローズブリッジ

矢作川から離れると明治用水が幅を増し、暗渠化されている箇所が増えてきます。ただ「上には乗らないでね!」と注意書きがありますが。

暗渠化された明治用水

途中、見どころポイントには案内板が立っており現在地と近所のスポットを教えてくれます。

鴛鴨城跡の案内板

鴛鴨城跡あたりで概ね中間。路面状況も一部一般道化するものの基本的には良好。近辺は豊田ジャンクションがあり、伊勢湾岸自動車道とも複数回交差します。

伊勢湾岸自動車道と交差し20km通過

三河上郷駅近くで、突然右手にやたら賑やかな風景が出現。

ミニチュアの家やベンチなどが並ぶ庭園

詳しい情報は見当たらず、個人のものなのか町内会など自治体のものなのかは不明ですが、色とりどりのアートとミニチュアが並んだ小さな庭園。こんなの放っておくとすぐ荒れてしまうので、ちゃんとメンテナンスされてはいると思うのですが、自転車道の見どころとなっております。

良いもの見たとホクホクしながら進むと数十メートルで通行止めにぶちあたってしまいました。

通行止め!

特に工事表示とかなかったので、あれー?と思いながら周辺を探すと明治用水の対岸川に工事看板が出てました。

工事の迂回表示

やたら工事にあたる日だなと思いながら、看板にも記載のある三連水車を目指して迂回して進みます。

三連水車(23km~)

迂回して明治用水沿いに戻ると、用水右岸の本来の道は引き続き通行止め。が、左岸は進めそうな気配。右岸進んでもすぐ左岸に合流することはわかってるので、進んでみます。

真正面の上り坂の先が自転車道ルート
伸び放題のつる植物

明らかにメンテナンスされてない気配に嫌な予感しかしません。が、キロポストを発見。

自転車道のキロポスト、奥は明治用水 広畔調節所

これは行けるか?と思わせておいての。

無常の通行止めと右奥に三連水車

デデーン!アウトー!

三連水車の5m手前で通行止めです。写真右奥に写ってますね。通常であればこの自転車道のシンボルの一つでもある見どころスポットとなっております。また、三連水車の手前から明治用水西井筋自転車道が分岐しているのですが、工事で対岸に渡れないためシームレスなスイッチが出来ません。

看板に迂回路が記載されてるものの、正直どう進んだもんかよくわかりません。少し戻ると自転車道から畦道に降りる横道(下草茫々)があったので、自転車担ぎながら降りて進行方向を探します。

一度迂回して明治用水の方に戻ってみたら、再び迂回表示があったりして。

迂回して明治用水まで戻ったけどまだ通行止め

結局、1kmほどの区間を迂回し、ようやく本線復帰。

自転車道再開

数百m進んだところで青く舗装された路面が現れ、安城市に入ります。このあたりから明治用水が完全な暗渠になり、その上を自転車道が走ります。これまで工事してたところも完了すれば同様に暗渠の上を走ることになるのかもしれません。というかGoogleMap見ると三連水車までは普通に暗渠化されてます。

暗渠となった明治用水の上を走る自転車道と安城市の市境

県道56号名古屋岡崎線バイパスをアンダーパスで通過し、安城市街地へ。

キロポストと奥に見えるアンダーパス

そして市街地に入ってからも工事にぶちあたります。

通行止めと回り道案内表示

迂回は横の道走っただけでしたが。安城市に入ってからは暗渠化した明治用水の幅を活かし、整備された道と植え込みが続きます。歩行者や自転車など通行量がそこそこありますが、道としては大変走りやすい。

安城市内の自転車道と植え込み

明治川神社(25km~)

旧東海道との交差点に明治川神社があります。明治用水守護のため水の神と用水開削の功労者を祀る神社で、走ってると鳥居が自然目に入ります。もちろん見どころスポットの案内板も。

また、この明治川神社の手前に自転車道から登れるスロープ付き陸橋があり、そちらを進むと西高根用水自転車道へ入れます。

横切る旧東海道と明治川神社の鳥居

ほどなく東京から大阪までを貫く国道1号と交差。

安城市は結構な市街地であり、かつ国道1号をはじめ多くの幹線道路が市内を横断しています。この自転車道は元が暗渠の上を走っており地下に余裕があるのをいいことに、その殆どをアンダーパスで通過します。その数、先の岡崎バイパスも合わせなんと14本。下り坂でスピードに載ってその勢いのまま上り坂を登るアトラクション的な何かですが、スピード出しすぎ厳禁。

正面に見える国道1号とアンダーパス

さらに名鉄本線を越えたところで、大きな分岐路に出ます。

自転車道の分岐

正面に案内表示が出ており、右は中井筋自転車道、左は豊田安城自転車。この自転車道は接続する自転車道が複数あり、明治用水の支線沿いに自転車道が延びています。当然左へ……進むとまたすぐ先で通行止め登場。

通行止め表示、右に迂回表示があるが右も通行止め

さらに右に通れる道があったので殆ど迂回せずに進めました。日も傾いてるので通行止めで足止め食らう度にちょっと焦り始めてます。

安城公園(30km~)

市役所などが並ぶ安城市の中心部にある安城公園前を通過。公園は動物舎があったり当然お手洗いなども整備されてます。この公園の前にはひときわ大きい自転車道案内図が設置されてます。

安城公園前の一際大きな案内図
案内図正面図

安城公園を過ぎるといよいよ自転車道も終盤。アンダーパスを通過しつつ、JR東海道本線や東海道新幹線を交差通過し、風景は市街地から広大な田園へ。

4.4kmのキロポストと広がる田園風景

豊田市南部から安城市にかけての碧海台地は元々水源がなく溜池を水源として農業が営まれていましたが、明治用水の開削により灌漑面積が大きく広がり、大正時代には「日本丁抹(デンマーク)」と呼ばれるまでに発展しました。近所にはその歴史的経緯にちなんだ安城産業文化公園デンパークがあります。

終点

国道23号線の高架をくぐってほどなく、安城市藤井町にて終点となります。

国道23号線の高架
終点のキロポストと案内図

周辺には特になにもなく、キロポストや案内板が設置されているのみ。ここが終点になっている理由はイマイチわかりませんが、明治用水自体は更に1kmほど先で鹿乗川に合流します。

ちなみにこの日2024年10月13日は2024年の大彗星こと紫金山・アトラス彗星が最接近しており、日没前後のわずかな時間ながら0等級以上の明るさとなっていました。

広がる安城市の空、彗星の位置はもうちょい左

しかし、当日はそんなことは忘れており。もう少し西の空にカメラを向けていれば、彗星とともに写真が撮れた可能性もあったのですが後の祭り。そして、帰阪後夕刻に晴天となる日はついに訪れなかったのでした。

ともあれ、米津駅から輪行で帰路につき、豊田安城サイクリングロード完走です。

豊田安城サイクリングロードのまとめ

記事の通り工事区間多数で、工事看板見かけること十数度。枝下緑道の工事は令和9年(2027年)頃には終了予定ですがそれまではまともに走れず、明治用水の暗渠化に関連した工事もおそらく数年は続くものと思われます。整備済み区間は路面良好、ただし枝下緑道区間は車道交差わりと多め。矢作川沿いの一部数百メートルのみ歩道が消失しますがさほど支障はありません。起点直後や枝下緑道一部等で案内の乏しい区間がありますが、全体としては案内表示もよく整備されています。

走行ルートが市街市街地周辺なので、コンビニなんかはわりとどこでもアクセス可能。自転車道自体にも大きな公園が隣接していたり、休憩所やお手洗いなども5km走れば何かあるのでよく整備されています。

緑豊かな枝下緑道(走れなかったけど)、サイクリングモチーフの大型陸橋、トヨタ本社周辺の桜並木、水源公園のお花見スポット、三連水車(工事中だったけど)、日本のデンマークと称される田園風景等、見どころは多数。そしてそれらを枝下用水、明治用水という水の流れに沿って走ります。終盤のアンダーパス連発もなかなか楽しい。

とにかく工事が多く、この日はまともに走れない区間が多すぎました。逆に言えばそれだけ現在進行系で整備が進んでいるということでもあります。元々都市部の自転車道であり整備もしっかりしているので、大規模工事が完了さえすれば、非常に走りやすい自転車道になると思われます。

参考にした先人の足跡
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